関宿城埋門


関宿城埋門近景

 

この埋門は東高野にあります。明治8年の城の破却の時にこの地に移されたと言われています。
城にあった11箇所の門のうちの1つにあたります。
お城の通用門として造られた門であり、通称「四ツ足門」と呼ばれていました。
瓦には久世家の家紋「並び鷹の羽」があり、杜氏の威容が伺い知れます。
現在、保存状態が大変心配されています。